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かけ算神経衰弱 [あすの授業]

『あすの授業アイデア50 小学校1・2年全教科』(学事出版)に掲載されている授業です。タイトルの詳細は次の通りです。

算数〔かけ算〕かけ算神経衰弱/

「授業のへそ」を引用します。

 子どもたちは、トランプの神経衰弱に熱中する。これは、だれもがカードを取れるチャンスがあるからだ。この遊びを、かけ算九九の練習に取り入れてみた。楽しみながら、九九が定着することまちがいなしである。

子どもたちに馴染みのある神経衰弱を応用したゲームです。「6×8」と「48」のような組み合わせのときにカードが取れるルールです。トランプと違って、「式どうし、答どうしをめくらないように区別するために裏の模様を変えてある」カードを用意するのが工夫点です。

この「かけ算神経衰弱」の効果が次のようにまとめられています。

(1)かけ算の習熟度に関係なく勝敗が決まるので、全員にやる気が出る。
(2)開いていくのが、アトランダムなので、九九の順に関係なく楽しく覚えることができる。

(1)(2)に共通するのは「運」と言えるでしょうか。「勝負は時の運」と言える要素があると、ゲームを楽しめそうです。
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